お店ででてくようなトマトソースを作ってみたい。
家庭で簡単に出来て、作り置き出来たりしないかな。
料理歴9年、都内の某ホテルでフランス料理をやっている(@S0sKitchen)が今までの経験を活かし美味しく作るコツと家庭で作れるレシピを紹介します。
トマトソースのレシピを紹介します。作り置き、冷凍保存もできるのでとっても便利です。
どーも、こんにちは。
みんな大好きトマトソースの時間です。(笑)
トマトは生では苦手だけど、火が入れば大丈夫って方は多いのではないでしょうか。
まだ料理人のひよっこですが、この業界に入って一番最初に覚えたのがトマトソースでした。
そんなひよっこでも作れる本格トマトソースのレシピを公開します。
汎用性の高いソースで、ここから色んなものに使っていけるのでここで覚えておきましょう。
分かりやすい分量にしたので、ぜひ作ってみて下さい!
ではさっそく作っていきましょう。
レシピ
作り方
1. にんにくの芽を取り、みじん切りにします。玉ねぎをみじん切りにします。
2. 深めの鍋にオリーブオイルをいれ、みじん切りにしたニンニクを入れ弱火で火をかけます。強火だとニンニクがすぐ焦げてしまいます。
3. ニンニクの香りが出たら、そこにみじん切りした玉ねぎを入れ、強火にし岩塩をひとつまみいれ色をつけないように炒めていきます。岩塩が溶け、玉ねぎから水分が出てきたら極弱火にし、蓋をして約10分放置しておきます。
4. 10分経ったら、トマト缶(ダイス)とローリエを入れ、蓋をせずに煮込んでいきます。缶の周りに残っているトマトも、少量の水を入れきれいにとって入れましょう。
沸くまでは中火で、その後弱火で煮込んでいきます。約15分~20分。
ダイスのトマトが煮崩れ、水っぽさがなくなり、トマトの酸味がまるくなったら出来上がりです。
粗熱をとり、冷やしてから密閉容器にいれ、冷蔵庫で保存しましょう。1週間は持ちます。
まとめ
家庭で万能トマトソースのレシピはいかがでしたでしょうか。
ポイントとアレンジの仕方を書いておきます。
材料に岩塩と書いてありますが、どの塩でも代用可能です。
ニンニクが苦手な方は、入れなくても出来ます。
玉ねぎは色をつけないように炒めていきましょう。
トマトの酸味はそれぞれ違うので、もし酸味が強すぎる場合は、グラニュー糖かザラメで調整してください。
出来上がったソースをさらに煮詰めて、水分を飛ばしていくとピザソースとして使えます。お好みでハーブ類を!!
もう少し滑らかなソースがお好みの方は、ミキサーかバーミックスで回すとより滑らかなソースに仕上がります。
パスタやハンバーグのソースとして便利なトマトソースのレシピでした!!!
では、今回は以上です。
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